霊界物語のちょっと気になる言葉を紹介します。
第63巻第16章「諒解」より
「エルの港」で初稚姫(はつわかひめ)と別れ、各自一人旅を送ることになり、心細くなって、名残りを惜しむ宣伝使たちに、初稚姫は、神の道の厳しさを歌で伝えました。
大神のまけのまにまに進む身は
いかでか人を力とやせむ
三五の神の御規(みのり)はただ一人
道つたへ行くぞ努めなりけり
三五教には
「宣伝使は一人旅」
「人を頼るな、師匠を杖につくな。神を力に、誠を杖につけ」
という教えがありますが、それが教えられている歌です。
(ご注意:全体の一部分を抜き書きしているだけですので、前後の文脈を知りたいときは原文を直接読んで下さい。また、意味は一つだけはありません。いろいろな角度から考えてみて下さい。)