霊界物語には外来語があちこちに出てきますが、エスペラント語の他に、英語もちょこちょこ出てきます。
たとえば「エターナル」。
「何といっても女はエターナル・アイドルだ」〔47巻6章〕
とか、
「天国の門戸はエターナルに開けるものだありませぬ。」〔54巻5章〕
など。
この「エターナル」って何でしょう?
これは英語の Eternal で、「永遠の」とか「永久の」「不滅の」という意味です。
「どうかエターナルに愛して下さいませ」〔68巻6章〕
など、歌謡曲の歌詞に出てきそうなセリフもあります。
ほかには「ハズバンド」。
やはり英語で husband は「夫」という意味です。妻 wife の反対です。霊界物語に30数回使われています。
「あの顔色の青い男はあの女のハズバンドだな」〔16巻11章〕
ちなみにこの「顔色の青い男」とは青彦のことで、「あの女」とは高姫のことです。
さて、皆さんもハズバンドにエターナルに愛されたいですか??
(この記事は2011年2月15日・3月22日にブログ「霊界物語チップス」に掲載した記事を加筆訂正したものです)