三鏡解説032 御手代と国替

投稿:2020年10月04日

●水鏡「御手代と国替」
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=kg032

 国替(くにがえ)をすると、御手代(みてしろ)や、楽焼(らくやき)のお茶碗お盃などをその人の所有として埋(うず)めてやれと聖師様がおっしゃったという怪宣伝があるそうだが、そんなことは決してない。それではせっかく私が霊を篭めて造ったものが、みな地中に埋(うず)もれてしまうことになる。

 そんなつまらぬことをしてはならぬ。後に取っておいてお祭りのたびに供えるようにしたらよいのである。

初出:『神の国』大正15年(1926年)9月号

国替とは、帰幽と同じ意味です。死んで、現界から霊界へ、住む世界(国)を替えること、つまり死ぬことです。
御手代とは、王仁三郎が宣伝使に下付した神器です。竹製のおしゃもじに王仁三郎が歌を書きスの拇印を押したもので、病気平癒祈願などに用いられます。

人が死んだらワシが作った御手代や茶碗を棺桶に一緒に入れてやれと聖師様が言った…というデマが大本内に流布されていたのでしょう。それで、それはデマだと否定したわけです。

現代ではデマという言葉よりフェイクという言葉がよく使われます。
ネット社会では、フェイクが広まりやすく、王仁三郎に関する情報も、ネットで調べると、フェイクがたくさんあります。
しかし王仁三郎に関することは、王仁三郎が書いたものを調べれば、その真偽がはっきりします。
そういう理由もあって、私は霊界物語ネットや王仁DBを運営しています。
わけのわからん輩の言説を聞かなくても、各自が直接、王仁三郎の教えを調べることが出来るようにしているのです。


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