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三鏡解説012 抱容力

Published / by 飯塚弘明
投稿:2020年09月09日

●水鏡「抱容力」
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=kg012

 今の人間には抱容力があまり無さすぎる。胸が狭いから、ちょっとのことがあればすぐ胸一杯になって、どうすることもできなくなる。

 抱容は抱擁で、抱(いだ)いてやることなのだ。

 ニワトリがヒナを抱(だ)いてやるようなものだ。ニワトリがヒナを抱いて温めてやる。あれが真の抱容だ。氷のような冷たい心で、形の上でばっかり抱いて貰ったって有難くない。ヒナはすぐ脱け出してしまう。

 あまり固く抱(いだ)くとまたよくない。抱(いだ)かれたヒナが締めつけられて育たない。
 あまり寛(ゆる)く抱(いだ)くとヒナにつつかれる憂いがある。

 抱容の仕方もなかなか難しいものである。

初出:『神の国』大正15年(1926年)4月号

解説は特にないです。感想だけ。

包容とは難しいですね。強く抱くと締め付けられて育たない、ゆるく抱くとつつかれるかも知れない……つつかれるというのは、たとえば、子供を甘やかして育てるとワガママになって親の言うことを聞かないようになる、というようなことなんでしょうか??

包容力の無い私にはよく分かりません (~_~;)

「ニワトリがヒナを抱いてやるようなもの」とは、つまり親心=神心にならなくてはいけませんね。

喬育(きょういく)とか放任主義教育というものも、包容力が必要なのかも知れません。
●霊界物語第69巻第3章「喬育」
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm6903
●玉鏡「放任主義の教育に就て」
https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=kg472


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