霊界物語は音読せよ…と王仁三郎は言っています。声に出して読め、てことですね。
「朗読セラピー」という言葉がありますが、音読は癒しの効果があります。
霊的に言うと「霊に聞かす」てことだと思います。
霊界物語を音読していると、肉体を持たない人(つまり霊の人)が集まって来るそうですよ。
音読によって、霊の人が救済されるのです。
え? 霊が集まってくるなんて、怖い?
霊が怖いなんていう人は、自分が何者なのか分かっていない人です。
人間の正体は霊です。霊魂が肉体を身に纏っているのが、人間です。
自分だって霊のクセに、霊が怖いだなんて、笑っちゃいますね。(^_^;
それは、人間の正体は肉体であるという、心の迷いがあるからです。
人間は物質界に存在するのと同時に、霊界にも存在しています。
その真実に目覚めれば、霊が怖いなんて気持ちは消えてしまいます。
今でも、そこら中に霊がいるはずですよ……
さて先日、録り溜めた霊界物語の朗読(音読)データをユーチューブにアップしました。
だいたい半年分くらいかな?
できれば毎日音読したいのですが、現実には月に数回程度です。
1回に3章前後、音読しています。
どうやって録音しているのかというと、ちょっと本格的な録音機材で録音しています。
もちろんICレコーダーでも、パソコンでも、録音できます。
読み間違ったら、何秒か間を空けて、少し前の句読点のあるところから読み直します。
私の場合、1章につき数回、読み間違えます。
そして、録音したデータをパソコンに入れて、編集ソフトで開きます。
ソフトは無料のソフトで十分です。
私が今使っているのは、Audacityというソフトです。
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/audacity/
これで波形を見ると、間違っている箇所がだいたい分かります。数秒、無音が続いているので。
それに、読み間違えた箇所がだいたい分かります。文章が同じだと波形も同じだからです。
それで間違えた箇所を削除して行きます。
録音時に、「読み直し」とか「休憩」とか言って録音しておくと、なぜ無音なのか理由が分かるので作業がはかどります。
データの形式は、できればMP3ではなく、WAVEやAIFFなどの無圧縮で録音した方がいいです。MP3のように圧縮してあると、ファイルサイズは小さくなるのですが、編集すると劣化して聞きづらくなる可能性があります。WAVEで録音して、編集が終わったらMP3で圧縮します。
音声データの編集は、それほど時間がかかりませんが、これを動画にするのに、少々時間がかかります。ユーチューブは音声だけではアップロードできないので、動画に変換する必要があるのです。
今までは章ごとに一つの動画にして来たんですが、これだと作業時間がかかりすぎるので(1巻あたり20~30章ある)、これからは篇ごと(1巻あたり4~5篇)にしようかなと思います。
再生回数を見ると、さすがにAKBの曲のように何百万回も再生はされていませんが、しかし少なからず需要があることが分かります。
これは気軽にできる御神業です。皆さんもやってみて下さい。
他の人の朗読も含めて、リストにしたのがこれです。
「霊界物語音読系まとめサイト」
http://ondoku-reikaimonogatari.jimdo.com/