「ウラ」ル教+アナ「ナイ」教=「ウラナイ」教

投稿:2016年04月22日

霊界物語のちょっと気になる言葉を紹介します。

ウラナイ教の副教主・黒姫のセリフです。

第18巻第10章「赤面黒面」より

黒姫『(略)三五教もウラナイ教も、みな変性男子、変性女子と、経(たて)と緯(よこ)との身魂(みたま)が現われて錦の機の仕組をなさるのじゃが、しかしながら、素盞嗚尊は天の岩戸を閉めるお役で、大神様が、この世の乱れたやり方がさしてあるとおっしゃる。ナンボ神様のおっしゃる事でも……これだけ乱れた世の中を、治める事をおいて、乱れた方の御守護をしられてたまりますか。
そこで吾々は元は三五教の熱心な取次(とりつぎ)だが、今では変性女子のやり方に愛想をつかし、やむを得ず、ウラナイ教と名をつけて、神様の御用をして居りますのじゃ。
同じ事なら三五教の名が附けたいけれど、高姫や黒姫は、支部じゃとか、隠居じゃとか言われるのが癪(しゃく)に障るので、やむを得ず結構な結構なウラル教の「ウラ」の二字を取り、アナナイ教の「ナイ」の二字をとって、表ばっかり、裏鬼門金神の変性女子の教えはちょっともないという、生粋(きっすい)の日本魂(やまとだましい)のウラナイ教じゃ。お前も、同じ宣伝使になるのなら、喰わせものの三五教をやめてウラナイ教になりなされ。あなたのお得じゃ。いやいや天下のためじゃ』

──ウラナイ教は三五教の一派と言えます。三五教に入ったのだけど導師である変性女子(スサノオ、王仁三郎)のやり方が気に入らないので、別派を立てたわけです。
ウラル教の教祖はウラル彦ですが、その妻のウラル姫の娘が、ウラナイ教の教祖・高姫です。それで「結構な結構な」と黒姫が言っているのだと思います。
「ウラ」ル教 + アナ「ナイ」教 が 「ウラナイ」教ですが、「裏無い」教でもあるのです。しかし実際には・・・裏表が激しい高姫・黒姫ですけどね。(笑)

(ご注意:全体の一部分を抜き書きしているだけですので、前後の文脈を知りたいときは原文を直接読んで下さい。また、意味は一つだけはありません。行間を読むことで違った意味が見えて来ます。いろいろな角度から考えてみて下さい。)