よい考えは人間では出ない 神様に願えば刹那々々で気づかせてもらえる

投稿:2016年04月09日

霊界物語のちょっと気になる言葉を紹介します。

第65巻第25章「道歌」より、三五教の宣伝使・初稚姫(はつわかひめ)のセリフ

玉を奉納するために聖地エルサレムへ向かう三五教の宣伝使一行。
真純彦(ますみひこ)が、師匠の玉国別(たまくにわけ)の欠点を指摘したことに対して、初稚姫は注意を与えた。

初稚姫『(略)真純彦様も最前から玉国別様の欠点を親切に注意されましたが、あなたには玉国別様以上の欠点がありますから、よく反省なさいませや』

真純彦『恐れ入りましてございます。聖地に到着までにいくらも時間がございませぬから、何だかにわかに心せわしくなって参りました。これから自分の欠点を考えもって歩きますから、姫様、どうぞユックリ歩いて下さいませ。そう急いでお歩き下さると、自分の欠点を考える暇がございませぬからな』

初稚姫『よい考えはとうてい人間では出ませぬよ。神様にお願いなさいませ。そうすれば刹那々々に気をつかせてもらいます。今から考えたって、よい考えが出るはずはございませぬわ』

真純彦『しからば惟神に任して参りましょう。取り越し苦労は致しますまい』

初稚姫『ア、そこへお気がついたらそれでよろしゅうございます。あなたはいつも宣伝歌の末尾に惟神々々とおっしゃるでしょう。それさえお忘れにならなければそれでよろしゅうございます。サア急いで参りましょう』

私も悩んで考えこむことがよくあります。しかし、いい考えはなかなか出ませんね。出てくる考えは、想定の範囲内、常識の範囲内の考えだけです。現状を打開するような、革新的なアイデアは、やはり、ふと浮かんで来ます。「刹那々々に気づかせてもらう」てやつです。

とはいえ、何も考えないわけには行きません。それでは「惟神中毒」になってしまいます。
取越苦労・過越苦労にならない程度に、悩み考えるのがいいのではないのかと思います。

(ご注意:全体の一部分を抜き書きしているだけですので、前後の文脈を知りたいときは原文を直接読んで下さい。また、意味は一つだけはありません。いろいろな角度から考えてみて下さい。)