泥棒を改心させるためには自分も泥棒になる

投稿:2016年03月14日

霊界物語のちょっと気になる言葉です。

第21巻第4章『砂利喰』より、宣伝使の玉治別(たまはるわけ)と国依別(くによりわけ)のセリフ

玉治別『木花姫命様は三十三相に身を現じ、盗人(ぬすびと)を改心させようと思えば自分から盗人になって、一緒に働いてみて「オイ、盗人というものはずいぶん世間の狭いものの怖ろしいものだ。こんなつまらない事はやめて、天下晴れての正業に就こうじゃないか」といって、盗人を改心させなさるということだ。
酒飲みを改心させるには、自分も一緒に酒を飲み、賭博打ちを改心させるには自分も賭博打ちになって、そうして改心させるのが神様の御経綸だ。吾々も一つ先方が盗人だったら、こちらも盗人に化けて、手を曳き合うて仲間入りをなし、そうして改心させれば良いのだ』
国依別『なんぼどうでも、盗人だけは断然やめたいな』
玉治別『ナニ、心から盗人になれというのじゃない。盗人をやめさせるための手段だから構わぬじゃないか。それが観自在天の身魂の働きだ。(略)』