出口王仁三郎の予言のまとめならこれ

投稿:2017年06月12日

出口王仁三郎の予言は、過去に出口三平氏がまとめて「王仁三郎預言資料年譜」という題で発表しており、『世界更生 第二号』(1994年、あいぜん出版→みいづ舎)という本のp43~p72に収録されています。

これは出口恒氏がネット上に転載しています。
世界最大の予言者 出口王仁三郎の予言

主なものはだいたいこの「王仁三郎預言資料年譜」に記載されていると思いますが、細かく見て行くと、漏れているものも少々あるようです。

たとえば第一次大本事件が起きる月日の予言。
大正8年に王仁三郎は「正月五日天」という文字を書に書いていますが、第一次大本事件が起きた大正10年2月12日は旧暦だと1月5日なのです。

↓「正月五日天」と書いた王仁三郎の書。『大本七十年史 上』p566より。一番上の「心」みたいな文字は「正」の草書体です。

書「正月五日天」

当時の大本は、予言カルト勢力が主導権を握っており、「大正10年の紀元節(2月11日)に世の立替(終末)が起きる!」と騒いでいた時期です。当局はその”予言”を外すためにわざとその翌日にずらして大本を検挙したのですが、王仁三郎は2月12日(旧正月5日)に起きるということを事前に予言していたのです。

他には、このページ→「出口王仁三郎の現代の予言」に書いてあるような「奇形児とか脳性異常児がふえて、まともに人間の姿、人間の感情をもったものが、ほとんど生まれなくなる」とか「空気がとまる(酸素がなくなる)ときがくる」というセンセーショナルな予言もありますが、こういうものは公的な場で発言したものではなく、信者が個人的に聞いたものです。そういうものまで含めると王仁三郎の予言は厖大な数に上ることでしょう。
しかし主なものは「王仁三郎預言資料年譜」にだいたい入っていると思いますので、王仁三郎の予言を研究したい方は、まずそれを読むといいです。