フサの国の謎(2) イランと愛知県は相応する?

投稿:2017年05月13日

前回は──霊界物語のフサの国(イラン)にある長大な地下洞窟が、実際にイランにもある──という話を書きましたが、さらに調査を進めて行くと、おもしろい発見がありました。

イランは雛型論で言うと、日本の愛知県近辺に相応しますが、イランで「カナート」と呼ばれるその地下洞窟が、何と三重県~愛知県~岐阜県の辺りにもあったのです。

日本では「マンボ」と呼ばれています。やはり灌漑用の地下水路です。
このページに詳しく書いてあります。
http://www.geocities.jp/shimizuke1955/373manbo.html

横穴だけの地下水路なら日本各地に見られるそうですが、カナートと同じように縦穴も掘られている地下水路は、この辺りの地域にしか見られないとのこと。

第13巻で、半ダース宣伝使たちが落ちた落とし穴がその縦穴です。

岡﨑正孝・著『カナート イランの地下水路』(2000年、論創社)P63によると、カナートの技術が朝鮮を経由して日本に持ち込まれた可能性もあるそうです。なるほど。

スサノオが日本に持ち込んだのかも知れませんね。
スサノオはもともとイランにいたという説があります。
イランは昔はペルシアと呼んでいましたが(フサはペルシアの言霊反しです)、アケメネス朝という古代ペルシア国家(紀元前550~前330年)の首都は、最初「スサ(スーサ)」という町にありました。(ウィキペディア「アケメネス朝」「スサ」参照)
スサの王様だったから スサの王 → スサノオ になった・・・というダジャレのような説もありますが、そもそも日本神話の八岐大蛇退治の神話と同じような神話が、イランにもあるのです。
霊界物語的にも、スサノオの本拠地はフサの国にあります。


それにしても、日本は世界の雛型とはよく言ったもので、ちゃんと相応するものがあるんですね。
ペルシャ湾が伊勢湾で、アラビア半島は紀伊半島です。

アラビア半島・ペルシア湾

愛知県・岐阜県・三重県

古代文明が栄えたチグリス川ユーフラテス川は霊界物語では「イヅ河」「エデン河」と呼ばれ、愛知県と三重県の県境を流れる木曽川揖斐川(いびがわ)に相応するようなかんじです。
地図で確かめて下さい。チグリス・ユーフラテスのように2本大きな川が流れているのが分かると思います。

チグリス川とユーフラテス川の位置はこちらの地図を見て下さい

木曽川と揖斐川

上の地図を国土地理院のサイトで見る

そして、先ほど出て来たイランのスサ(古代ペルシアの首都)には、岡山県の熊山遺跡(スサノオのお墓)と同じような階段状ピラミッド(ジッグラト)があります。これは名古屋の熱田神宮(スサノオが献上した剣がある)に相応するのかも知れません。

(この文章は「霊界物語スーパーメールマガジン」2014年5月29日号掲載の文章に加筆訂正したものです)