縁起譚 死海(ペルシャ湾)の起源

投稿:2016年04月18日

霊界物語のちょっと気になる言葉を紹介します。

霊界物語には、事物の起源・由来を説明した、いわゆる縁起譚(えんぎたん)がいくつか記されています。その一つ「死海」の起源です。
死海というのは、イスラエルとヨルダンの国境にある湖で、塩分濃度が高く(海水の10倍)体が浮くことで有名です。また海抜が低く(マイナス418メートル)地球上で一番低い場所とのこと。
その死海が誕生した縁起譚が霊界物語に書いてあります。

第1巻第50章「死海の出現」より

神軍と魔軍との戦いで、魔軍の頭領・竹熊は敗れて黒血を吐いて死んだ。

竹熊の血は溢れて湖水となった。これを死海という。
竹熊の霊魂はその後、死海の怨霊となった。死海の水は苦くして、からく粘着性を帯ぶるは、天の逆鉾(あまのさかほこ)の精気と血のりの精の結晶である。
竹熊の霊は再び化して棒振彦(ぼうふりひこ)となり(注・生まれ変わった)、天使・大八洲彦命を執念深く幾度も悩ました。
竹熊部下の悪霊もまたこの湖水の邪鬼となった。そしてその怨霊は世界に拡まり、後世に至るまで、種々の祟りをなすにいたった。その方法は淵、河、池、海などに人を誘い、死神となって取り憑き溺死せしめるのである。故にこの湖水を禊身(みそぎ)の神業(かむわざ)をもって清めざれば、世界に溺死人のあとは絶たぬであろう。
(略)
竹熊の所持せる十個の玉と、二個の偽玉は一旦死海に沈み、歳月を経ておいおいに雲気となって舞い上り、世界の各地に墜落し邪気を散布し、あらゆる生物を困(くる)しましめたのである。さしもの黄金水より出でたる十個の宝玉も、竹熊の血に汚されて悪霊と変じ、諸国に散乱して種々の悪事を現出せしむる悪玉と変化したのである。この玉の散布せる地は最も国魂の悪しき国土である。

──なるほど。邪神の竹熊が死んだ場所が死海になったと。
しかし地球の大変動があったため、古代と現代とは地形が異なります。霊界物語に出てくる「死海」は、現在の「ペルシャ湾」に当たります。(→第35巻第1章第37巻第1章
王仁三郎の言うことは一見バカバカしくても真実が秘されているので、興味のある方は研究してみて下さい。

(ご注意:全体の一部分を抜き書きしているだけですので、前後の文脈を知りたいときは原文を直接読んで下さい。また、意味は一つだけはありません。行間を読むことで違った意味が見えて来ます。いろいろな角度から考えてみて下さい。)