縁起譚 比丘の起源

投稿:2016年04月14日

霊界物語のちょっと気になる言葉を紹介します。

霊界物語には、事物の起源・由来を説明した、いわゆる縁起譚(えんぎたん)がいくつか記されています。その一つ「比丘」(びく)の起源です。比丘とは仏教の修行僧(修験者)のことです。

第55巻第22章「比丘」より

バラモン教の軍人4人、鬼春別(おにはわるわけ)、久米彦、スパール、エミシは、「ビクの国」で改心し、それぞれ名前を治道居士(ちどうこじ)、求道居士(きゅうどうこじ)、道貫居士(どうかんこじ)、素道居士(そどうこじ)と改めて、三五教の「比丘」となった。(比丘は宣伝使ではなく半俗半聖(はんぞくはんせい)の身→第57巻第19章

治道、道貫、素道、求道の四人の修験者は刹帝利(せっていり)(比丘の国王のこと)の依頼によって玉の宮の守護役となり、頭を丸めて三五の教えを四方に宣伝し、代わる代わる各地に巡錫(じゅんしゃく)して衆生済度に一生を捧げたり。
頭髪を剃り落とし、教えを宣伝に回ったのは、この四人が嚆矢(こうし)(物事の始まりの意)である。
そうしてビクの国の玉の宮から始まったのだから、後世、頭を丸め衣を着て宣伝する聖者を比丘と名づくる事となったのである。ああ惟神霊幸倍坐世。

──なるほど。ビクの国から始まったから「比丘」と名づけられたと。
ほんとかよ~と思ってしまいますが、王仁三郎の言うことは一見バカバカしくても真実が秘されているので決してあなどれません。興味のある方は研究してみて下さい。

(ご注意:全体の一部分を抜き書きしているだけですので、前後の文脈を知りたいときは原文を直接読んで下さい。また、意味は一つだけはありません。いろいろな角度から考えてみて下さい。)