クロクマが火傷してシロクマになった?

投稿:2016年01月08日

霊界物語を読んでいると時々大爆笑してしまうシーンに遭遇します。

昔、読んでいて大爆笑したシーンを紹介します。
シオン山での神軍と魔軍との戦いの一コマです。

果たして王仁三郎はどんな顔してここを口述したのか・・・

このとき十六社の宮はすでに武熊別(たけくまわけ)の部下なる数多の黒熊に破壊されんとする間際であった。
たちまち社殿の扉は自然に開かれ、中より数千万羽の金鵄(きんし)あらわれ、黒熊の群に向かい、口より火焔を吐き、縦横無尽に翔けめぐった。

数千万の黒熊はたちまちその毛を焼かれ、一時に羆(ひぐま)となって、熱さに悶え苦しみつつ、北方の雪山目がけて遁走(とんそう)し、積雪の中に残らずもぐり入り、ようやく焼死をまぬがれた。

焼死をまぬがれた熊の群は、火傷のために表皮は全部剥落(はくらく)して真っ裸となった。
熊の群は雪山に雪を分け土を掘り、穴を造ってその中に潜み、傷の癒ゆるを待った。
さしも激しき火傷は漸次回復して、全身ことごとく白毛を生じ、白熊と変化した
第2巻第42章「甲冑の起源」〕

クロクマが火傷を負ってヒグマになった、かと思えば毛が抜けたあとに白い毛が生えて、今度はシロクマになった・・・と。

まるでカタツムリが家出してナメクジになった・・・と言わんばかりの話ですね(笑)

いったい筆録者(谷口雅春氏)はどんな顔してペンを走らせていたのでしょう??

しかしこういう馬鹿々々しい話の中に、深遠微妙な真理が秘められていたりするので、バカにすることも出来ません。
何十年か後には、どこかの大学の名誉教授が、この一節の研究でノーベル賞を受賞してたりするかも知れませんし、ね。

(この記事は2007年5月19日にブログ「オニド36℃」に掲載した記事を加筆訂正したものです)