「地震」と書いて「なゐふる」と読む

投稿:2016年01月06日

霊界物語に「地震」と書いて「なゐふる」(ないふる)とルビが振ってある箇所が時々出てきます。

天地の神の恵の深ければ 世を守らむと地震(なゐふる)至る (69巻3章

たとへ雨風地震(ないふる)の 叫び荒ぶる世ありとも (11巻26章

などなど。

この「なゐふる」というのは丹波地方の方言かな?・・・と思ったら、そうではなく、古語で「地震が起きる」という意味でした。

「なゐ」はもともと「大地」のことで、後に「なゐ」だけで「地震」の意味になり、「なゐふる」は「大地が震える・地震が起きる」という意味になります。(旺文社『古語辞典』による)

ちなみに日本地震学会の広報紙は「なゐふる」です。

(この記事は2008年5月13日にブログ「オニド36℃」に掲載した記事を加筆訂正したものです)